システムエンジニア(SE)について

システムエンジニア(SE)について

企業内の業務効率化を図るコンピューターシステムを設計して、運用管理メンテナンスまでトータルに行うのがシステムエンジニア(SE)の仕事とされていて、システムエンジニア(SE)になるのに必須資格はありません。誰でもなれるという反面、IT系の国家資格である応用情報技術者試験(ソフトウェア開発技術者試験)に合格して資格を取得しておくとシステムエンジニア(SE)としての就職や転職・求人に非常に有利に働くこと間違いありません。

つまりはシステムエンジニア(SE)として働こうと思うと情報処理技術者試験センターが実施している応用情報技術者(ソフトウェア開発技術者)の資格を持っているほうがいいでしょう。


システムエンジニアが作成した設計書を元にプログラム制作を担うのがプログラマーと呼ばれる人の仕事で、入社してからプログラマーとしての経験を積んでキャリアアップとしてシステムエンジニア(SE)にステップアップする人も多いのが現状だそうです。
その際に応用情報技術者の資格を持っているとスムーズですし、有資格者には一時金や資格手当てを出す企業もあるようです。また、就職試験や面接時でも応用情報技術者資格を優遇する資格として位置づけている企業もあります。

また更に、応用情報技術者試験の合格者は、中小企業診断士試験と弁理士試験で科目免除が受けられるという特権も。


進歩・発展するスピードが速くて新しいモノが目まぐるしく変化するIT業界でシステムエンジニアとして活躍していこうと思うなら、常に最新トレンドや社会のニーズ、新しい知識や技術に関する情報にアンテナを張り続け、敏感に柔軟に反応する姿勢が大切になってきます。

システムエンジニアとして活躍するために応用情報技術者試験を受験するのなら下記までお問い合わせください。名称が変更になっているかもしれません。
●独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター
  東京都文京区本駒込2-28-8文京グリーンコートセンターオフィス15F
  Tel:03-5978-7600
  Mail:http://www.ipa.go.jp/


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