情報処理技術者について

情報処理技術者について

情報処理技術者とはソフトウェア・エンジニアやシステム・エンジニア、プログラマーとも呼ばれて、コンピュータにソフトウェアを入れるのが主な仕事内容です。

必須ではありませんが、情報処理技術者には試験があります。情報処理技術者資格は、経済産業省が情報処理技術者としての知識と技能の水準を認定する、国家資格ですので、IT関連企業への就職・転職・求人を考えている人にとっては強力なアピールの武器になります。


情報システムを構築・運用する技術者からエンドユーザまで、ITに関係する全ての人に活用可能な試験で、特定の製品やソフトウェアに関する試験ではなく、幅広い知識を総合的に評価する試験と言われています。

この情報処理技術者資格は一般企業からの認知度も高く、資格取得者には別途手当てや一時金といった報奨金を支給する企業もあり、また、派遣会社からの派遣社員でも時給にすると資格のない人よりは優遇されています。


仕事内容は、設計書に従ってプログラミングを行ったり、パッケージの組み込み、システム設計のサポートの業務を行ったりします。情報処理技術者の就職・転職・求人先候補は企業のシステム部門やソフトウェア開発関連企業、情報システム関連の仕事全般です。

事実、日経ソリューションビジネス2009年版「いる資格、いらない資格」では、「技術職に取らせたい資格」の上位10位中9つを、「営業職に取らせたい資格」の上位10位中6つを、情報処理技術者試験が占めているほどです。今ならもっと必要性が上がっているのではないでしょうか。


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